浅草、鎌倉をはじめ全国20店舗展開中

京都、浅草着物レンタルVASARAの着物大事典記事詳細 【池袋】着物を着て写真映えするスポット第一弾

着物レンタルVASARA HOME>着物大事典>きものコラム>【池袋】着物を着て写真映えするスポット第一弾

着物大事典

きものコラム

【池袋】着物を着て写真映えするスポット第一弾

着物レンタルVASARA池袋店です。池袋周辺で着物を着ても行く場所がないし、と悩んでる方必見!池袋周辺でも着物を着て楽しめる場所が多数あることをご存知でしょうか?今回は「池袋周辺着物を着て写真映えするスポット」をご紹介致します。

【六義園(りくぎえん)】

池袋から山手線1本で行ける「六義園」は園内がとても広く、季節によってさまざまな景色が楽しめる庭園です。「六義園」という名の由来は中国の『古今和歌集』序文にある和歌の分類の六体(そえ歌・かぞえ歌など)に由来するもの。上記のことから、「六義園」はその名が表し、「和歌の庭」と言われ、万葉集や古今和歌集に詠まれた「和歌」の風景などを庭の造りのベースとなっているそうです。最初は「六義園」と書いて「むくさのその」と呼んでいましたが、現在は漢音読みで「りくぎえん」と言われるようになったそうです。「六義園」には季節によってさまざまな景色を見せてくれます。春には内庭の門をくぐるとすぐに、シダレザクラがあり、3月末まで枝いっぱいの薄紅色の桜は圧巻でとってもきれいです!夏には暑い日差しが出ている中、緑がとてもきれいに見え、日陰に入れば木々の木漏れ日が差し込み気持ちよく歩けます。また、緑が多いので暑さが軽減し少し涼しく感じます。秋には赤と黄色の紅葉が日本庭園と相まって季節を景観で感じることが出来ます。何よりも紅葉の季節にはライトアップがされるので昼とは違った景観が見られるので2度楽しめます。冬には雪が降れば雪で白くなり、また違った景色が見ることが出来、季節ごとに違った良さが出るので何回行っても楽しめます!上記で「六義園」の名の由来で「和歌」をイメージした風景で庭が造られているとご紹介致しましたが、見て回る際には「どんな和歌をイメージして造られたのか」、「こういった風景でこの和歌ができたのか」などを感じながら進むとより一層楽しめます。自分だけでゆっくり観て楽しむのも一興ですが、土・日曜、祝日にガイドさんによるガイドツアーを実施しているので、より詳しい説明を聞きながら観ることも出来ます。ガイドツアーは11時と14時に出発し、約1時間で園内を巡るツアーとなっております。尚、庭園だけではなく、さまざまな施設があり、ゆっくりと時間を過ごせます。

・心泉亭(しんせんてい)→2つの和室の施設。(もみじの間・松・つつじの間)2つの間が襖で仕切られており、空調設備がされています。

・宜春亭(ぎしゅんてい)→茶室となっております。

※上記2つの施設は完全予約制となっておりますので、詳しい情報につきましては「六義園ホームページ」までご覧下さい。

・六義園 吹上茶屋(売店・レストラン)→吹上茶屋では六義園の日本庭園と池を眺めながら、まったりとお茶(抹茶と上生菓子のセット510円)を楽しむことが出来ます。特におすすめなのが、季節の花をかたどった生菓子は老若男女問わず人気です!また、夏季期間には冷たいお抹茶も販売しておりますので暑くても美味しいお抹茶を飲んで暑さを楽しんでみましょう!その他に六義園オリジナルグッズなどが各種販売しているので、園内散策の後、最後に吹上茶屋でお茶をしてゆっくりするコースがおすすめです。

営業時間:9:00~16:45(※ラストオーダー16:30)

他にもおすすめの見どころが満載です!

【詳細】

場所:東京都文京区本駒込六丁目

開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)

入園料:一般300円/65歳以上150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)※季節やイベントによって時間などが変更されるのでご注意。

交通機関:①JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」徒歩7分②都営地下鉄三田線「千石駅」徒歩10分

 

日本庭園×着物でお出掛けしてみませんか?