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着物大事典

【特集版】着物コラム

浅草で着物レンタルするための着物の着付けと小物の知識

浅草で着物レンタルをして着物観光



日本の伝統的な街を着物をレンタルして街歩きするのは風情があり、インスタ映えして素敵ですね。でも普段、着慣れない着物をレンタルするのは事前準備などわからないこともあり、不安もありますよね。



そこで今回は浅草ではじめて着物レンタルする際に知っておきたい着物の着付けと小物についてまとめてみました。是非参考にしてみて下さい!



まずは着物レンタルする際にしておきたい準備や、実際の着付け時の注意点、街歩き時のポイントなど順を追って見てみましょう!



事前準備編



浅草で着物レンタルする際、季節によって着る着物の違いもありますが、洋服と違って、着たり脱いだりして、温度調節することができないのであらかじめ季節によって下着で調節する必要があります。



・春、秋



この季節は主に「単衣(ひとえ)」とよばれる裏地のない一枚ものの着物を着ます。



昼夜で気温差が大きく変わることもあるので、寒暖差に対応できるよう下着は暖かめのものがベストです。



・夏



暑い季節には「浴衣や薄物(うすもの)」といった薄い着物が着られます。



夏の高温や湿度で脱水に注意が必要で、水分補給は勿論、扇子などで脇や首を扇いだり、濡れタオルなどで首を冷やすと体温を下げることができ、あると便利です。



・冬



寒い季節は「袷(あわせ)」とよばれる裏地ついたの着物になります。冬はヒートテックなど厚めの下着でしっかりと防寒の準備をしてください。



特に足先が冷えるので厚めのタイツやレギンス着用が必須です。また着物は胴周りは暖かいのですが、首回りや手などが冷えるので手袋やストール、カイロなどがあると体温低下を防げます。



また



・ハンカチ



・街歩き用に小さめのお財布



・手荷物を入れておくカバン



カバンがない場合も着物に合う、籠バックなどをレンタルすることもできます。



着付け編



いざ、着物レンタル当日、お店で着物や帯などかわいいデザインが沢山あるので、なかなか決まらないこともあります。また着物の着付けには20分~30分程度時間がかかりますので、着物選びや、着物の着付けなど一時間程度、時間をみておくとよいと思います。また着付前にお手洗いは済ませておきましょう。



着付け時のポイントは



・襟元は首が自由になるように首につかないよう着付けてもらうと楽



・胸あたりがはだけにくいので襟あわせは深めにする



・帯揚げは紐が帯の上に出やすいので、帯の中にしっかりおさめる



・帯は上目に着付けるのと今っぽい着こなしになりますすがと長時間胃を圧迫すると苦しくなるののでほどよい位置に調整する



・腰から裾にかけてすぼまるようにしておくと、裾もはだけにくく見栄えも綺麗



・履き慣れない草履は足が痛くなるので鼻緒が適度に指先が動かせる程度でフィットしたものを選ぶ



などのポイントを意識すると一日を通して快適に、綺麗に過ごせます。



また着物は一度着てしまうとしばらく脱ぐことが出来ませんので、着付け時にしんどい部分、気になる箇所などは遠慮なく着付師さんに伝えておきましょう。



着物で街歩き編



着物で街歩きは、洋服と勝手が違う部分があって戸惑うものですが、事前におさえておくと便利なポイントをご紹介します!



着物の所作



着物はゆってしまえば大きな布を帯で巻いただけの衣服ということになります。



そのため、布の面が洋服に比べて多いので、特にはじめのうちは袖や裾が邪魔で動きづらいと感じるかもしれません。



また着物は水や汚れに弱いので注意が必要です。



浅草は東京でも人気の観光地で、浅草寺付近はとてもたくさんの観光客が歩いているので、食べ歩きの際はぶつかってこぼされないかも注意が必要になります。



着物レンタルをすると、お手洗いが行きにくくなるので、着付けの前に必要であれば行っておきましょう。



袖については、物を持つ際や腕を伸ばしたりする際、もう片方の手で袖をおさえると袖が固定されて、腕が動かしやすくなります。



裾もタイトなロングスカートを履いたような状態ではじめ動きづらいかと思いますが、裾の端を少しつまんで持ちあげると、はだけずに足が動かしやすくなります。



また椅子に座る際は、帯結びが崩れてしまうのを防ぐため、あまり深く腰かけず、背もたれに体重をかけすぎないのがポイントです。自然と背筋が伸び、凛とした上品な姿に映ります。



着物での所作は一見、動きづらいように思いますが、ちょっとしたことで軽減され、その所作は日本的でとても美しいものです。



お手洗い



着慣れていない着物でのお手洗いも少し不安がありますよね。着物で用を足す際は帯から下の裾部分、長襦袢、下着と一枚ずつ玉ねぎの皮をむくようにめくっていきます。



この時、めくり上げた裾が床や壁についてしまわないよう背中に挟んだり、手でもつようにしましょう。また、帯がズレてしまわないよう注意が必要です。着物は水に弱いので、お手洗いに行く際は特に注意してください!



お腹まわりが苦しい時



食事の後など、胃がふくらんで帯でお腹が苦しいことがあります。



そんな時は、帯の上から親指を差し込んで、グッと前に引っ張ってあげると少し楽になります。帯の位置を調節する時も同じ要領で、親指を差し込んで、帯を持ち、上下に調整することができます。



着物の小物



着物には着物や帯以外にも装飾として、帯留や髪飾りなどの小物を使うことがあります。



特に細かなルールなどもないので、気軽につけられるアクセサリーといった感覚で身につけることができます。着物や帯、帯留など全体の色味を揃えたり、逆にポイントで色をさしたり季節感を出したりするとお洒落さもワンランクアップしますね。



帯留め



帯留めは帯のアクセサリーとして、陶器やべっ甲、象牙、切子、ガラス、木彫り、珊瑚、彫金、宝石など様々な素材を使った装飾で、帯締め紐に通して使います。



ワンポイントでアクセントをつけたり、季節のモチーフを取り入れて季節感を演出したりとより一層華やかな雰囲気になります。



紐を通すタイプのものが多いですが、最近は簡単にパチッととめられるクリップ式のものも多く、自宅にあるブローチなどお気に入りのものをつけるのもいいかもしれないですね。



気軽に着物の幅を拡げられる帯留ですが、カジュアルな装いでつけられるものなので、基本的に礼装やお茶会などではNGとされています。



髪飾り



着物に似合う髪飾りにはべっ甲や蒔絵、彫金や木、陶磁器のほか、宝石をあしらったものや縮緬地を使ったものなど様々な種類がありますが、つまみ細工などの花をモチーフにした髪飾りなどがより華やかでかわいい印象になります。



バッグ



着物の際の手荷物については、大きな荷物だと着物に擦れたり、動きにくかったりと何かと邪魔になるので荷物は極力預けるなどして、少ないほうがよいですが、とはいえ必要なものは小さな手さげ程度のバッグにいれて歩くのがよいでしょう。



着物に合うバッグは礼装用には利休バッグが定番でよくもちいられますが、カジュアルシーンでは巾着や籠バッグなどがよく似合います。



 



いかがでしたか?洋服と違って普段なかなか着慣れていない着物ですが、事前準備しておくだけで快適に過ごすことができます。また小物なども使って、華やかに着物を着こなしてみましょう。



 



浅草は海外の観光客の方も多い人気の観光スポットです。



 



きっと美しい着物姿と浅草の街並みは海外のゲストの方にとってもビューティフルジャパンを感じてもらえることでしょう。



 



また季節によって様々に表情を変える街を感じながら、是非着物レンタルして楽しんで下さい!


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