こんにちは～！女子大生のもーです。ちょっと前は京都の神社やお寺、また桜や紅葉など景色が美しい場所などをたくさん巡っていましたが、最近は時代が時代なので、以前行ったところの余韻に浸っております（笑）京都ってほんとに不思議な場所でいろんなお寺や神社の他に、それに桜や紅葉の名所があってすんごく面白いんです。それぞれ個性あるので、知れば知るほど奥が深いんですよ！！！！

 

さて今回は泉涌寺について説明しようと思うのですが、みなさんはこのお寺のことはご存じですか？？？？

 

もーはこの泉涌寺のことを聞いたことはありましたが、詳しくは覚えていませんでした。なので、実際に行ってみました！！！行ってみて感じたことをこの記事にまとめてみました！

 

今回はこの泉涌寺について、簡単にわかりやすく説明していきたいと思います！

ぜひ最後までお付き合いください！

 

【目次】

〇泉涌寺とは

〇泉涌寺の魅力

〇泉涌寺までのアクセス方法

 

〇泉涌寺とは

泉涌寺（せんにゅうじ）は京都市東山区にある真言宗泉涌寺派の大本山です。

泉涌寺という名前、この漢字を見た瞬間、どう読んだらいいかわかりませんでした！！

多くの方もそうではないでしょうか。涌という文字が難しいですよね！この漢字の意味は湧く、水が湧き出るという意味です。泉涌寺＝泉が湧き出るお寺ということなのでしょうか？？？それを解明するには歴史を知る必要がありそうですね。

 

お堂を建立しているときに、仏像付近から泉が湧いたんです。このことから泉が湧き出るお寺「泉涌寺」という名前が付けられました。このお寺は1218年に建立を始めたそうなのですが、今から800年ほど前ですね。実は今でもその泉は存在しているんです。泉は水屋形の中にあり、その周辺は、たくさんの木が囲まれており、紅葉スポットとしても有名なんです。

 

〇泉涌寺の見どころ

・重要文化財の楊貴妃観音像が美しい！！！！

泉涌寺にある楊貴妃観音堂にある楊貴妃観音像がとにかく美しいんです。

 

楊貴妃といえば、世界三大美女の中の1人ですね。日本では、楊貴妃、クレオパトラ、小野小町が世界三大美女として知られています。

楊貴妃はどのような人物だったのでしょうか。

 

楊貴妃は唐（今の中国）の皇帝だった玄宗に寵愛されすぎました。

最初から楊貴妃が玄宗の奥さんだったから良かったのですが、実は玄宗に嫁いできた

奥さんが楊貴妃。あまりの美しさに玄宗は息子から奥さんを取っちゃいました。

このとき、楊貴妃21歳で玄宗は55歳。今なら歳の差婚とかありそう（笑）

二十歳ぐらいのもーはちょっと、、、55歳のおじさんとそういう関係は無理です汗

一気に権力を持った楊貴妃でしたが、威張ることもなく、わがままをいうこともなかったそうです。

玄宗は楊貴妃を可愛すぎたがために、装飾品や織物を作る職人を用意させたり、宴会をしたりしました。彼は浮かれていたのでしょうね。

それだけなら良かったのですが、彼はただの金持ちではなく唐の皇帝。このことによく思わない人もおおかったのです。それで起こったのが、安史の乱。

この反乱により、楊貴妃は命を落とします。彼女は何も悪いことをしていないのに、

玄宗の部下から非難されたことにより、なくなく玄宗は楊貴妃の処分をすることになったのです。

 

楊貴妃観音像は、玄宗が亡くなった楊貴妃の面影を偲ぶために、等身大の坐像を作ったという伝承があります。

 

泉涌寺の楊貴妃観音像は、美しく色鮮やかな像で長い間、秘仏とされていました。

楊貴妃観音像では、美人祈願や良縁祈願ができるそうです。

 

美人お守りもあります。お参りすると女性は美人になって、男性は美女の出会うといわれているんです。

 

もーももちろん、美人祈願してきましたよ！！！！お守りがあんまりかわいくなくて残念。

楊貴妃観音は綺麗だけど、楊貴妃観音像をかたどったものをお守りにするのはちょっと、、、、汗

ストラップでつけるのは恥ずかしい汗

しかも美人祈願って書いてあるし汗

家でこっそり飾っときます～～～～！

美人になるぞ～～～～～～～～～～

 

〇泉涌寺までのアクセス方法

京都市東山区に位置する泉涌寺までのアクセス方法をお教えします。

JR京都駅から公共交通機関を使い、泉涌寺に訪れる場合、いくつか方法が挙げられますが、個人的には市バスで行く方法がおすすめです。

「京都駅」烏丸口から、市バス208系統に乗り、泉涌寺道で降ります。ここから徒歩15分で目的地である泉涌寺に到着します。

電車を使っても駅から徒歩20分ほどかかるので、どっちにしても徒歩15～20分はかかるでしょう。

もしも歩くのが困難な場合や足が疲れた場合はタクシーを利用するのがおすすめです。

タクシーだと京都駅の八条口から約10分ほどです。

 

近くには雲龍院、ちょっと離れたところに東福寺などもあります。泉涌寺とともにそちらの観光をするのもおすすめです！

 

泉涌寺の公式サイトはこちら　https://www.mitera.org/

 

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