京都、浅草着物レンタルVASARAの着物大事典記事詳細 なぜ卒業式に袴を着るの? 袴のことを知って、もっと袴を好きになろう!

着物レンタルVASARA HOME>着物大事典>きものコラム>なぜ卒業式に袴を着るの? 袴のことを知って、もっと袴を好きになろう!

着物大事典

きものコラム

なぜ卒業式に袴を着るの? 袴のことを知って、もっと袴を好きになろう!

こんにちは~!もーです!そろそろ卒業式ですね。大好きなお友達や後輩、教授とお別れするのが寂しい方もたくさんいらっしゃると思います。卒業式といえば、袴を着る人が多いですよね?「和装の中でもなぜ卒業式に袴を着なければならないの?」「いつから袴を着る文化になったの?」と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。今回は袴にまつわる話をしたいと思うので、ぜひご覧ください!みなさんも袴について詳しくなって、もっと袴のことが好きになりましょう!!!!





 



【目次】



〇袴の始まりは古墳時代!?



〇奈良・平安時代



〇江戸時代



〇明治時代に大きな変化!?



〇袴になったり、ならなかったり・・・



〇明治・大正のトレンドは??



〇まとめ







 



〇袴の始まりは古墳時代!?



 



古墳時代といえば、王のお墓の周りにたくさん埴輪が並べられている時代です。この時代の人々がどのような恰好をしていたのかは、人の形をした埴輪からうかがえます。よく見ると、男性の埴輪が袴を着ています。袴というか、現代私たちが知っている袴とは違い、ダボダボの太いズボンのような袴を身に着けていました。





 



〇奈良・平安時代



 



奈良・平安時代になると、宮廷などで高い身分の女性たちが礼服として、袴を履くようになりました。宮中につかえていた女性たちは長い袴をつけていました。平安時代の着物といえば、十二単を思い浮かびますよね?普段は上半身の着物の方に目が行きがちですが、実は十二単の足元のほうは、袴なんです!赤いものがおおいですね!



 



〇江戸時代



武家社会では武士の礼服として袴が着られましたが、この時代は身分社会だったので、身なりすらも定められていました。女性たちは袴を身につけることが禁じられましたが、その中で唯一、例外だったのが宮廷の女官たちでした。



 



〇明治時代に大きな変化!?



明治時代は文明開化をした時代でした。欧米の文化が次々と入ってきて、学校教育も大きく変化しました。女子教育もさかんになり、東京女学校や東京女子師範学校などが相次いで創立されました。この時、問題になったのが、女子学生にどのような制服を着せるかということでした。もしも着物を着た女学生が椅子にすわって授業を受けるとしたら、着崩れしてしまいます。そのため、着物とは違う、新しい制服が求められるようになりました。政府は例外的に女学生に袴の着用を認め、新しい袴が誕生しました。それこそが、股の部分が分かれていない、今でいうロングスカートの形をした「女袴」「行灯袴(あんどんばかま)」です。私たちが卒業式で着る「袴」ですね!   華族女学校などの上流階級の学校に導入されていき、徐々に一般の学校にも広まりました。こうして、「袴といえば女学生」のイメージが定着していったのです。  



〇袴になったり、ならなかったり・・・



「袴といえば女学生」というイメージが定着するには、たくさんの困難がありました。女子の制服は、洋装と和装を繰り返していたのです。女学生に袴が認められたその後すぐに、再度禁止されてしまいます。その頃、政府が推進した西洋化の影響によって、和装だけでなく洋装を選ぶ人も増えていき、町なかですれ違う人も洋服を着ている人が多いという状況でした。学校でも教師や生徒が洋服を着るようになりました。 ところが今度は国粋主義といって、「日本が一番だーー」という時代の流れを受け、洋服を買うには高いので、和装のほうが安くていい~ということで和装に戻す人が増えてきました。その際、やはり着物に着崩れするということで、また徐々に袴が広まりました。  



〇明治・大正のトレンドは??



明治30年当時の女学生の流行した恰好は、海老茶色という紫色がかった赤茶色の袴、革靴、前髪を庇のように大きく膨らませた庇(ひさし)髪に大きなリボンものです。また、腰ひもを胸高にしめたり、裾を短く最新流行のブーツを見せたり、自分でおしゃれにアレンジできる楽しさもありました。テニスをしたり、自転車に乗ったりと、江戸時代のしっとりした女性とは様変わりし、活動的てで生き生きとしたそんな女性たちは、新しい時代を生きる女性たちの象徴でした。そんな彼女たちは平安時代の紫式部と海老茶袴をかけて「海老茶式部」と呼ばれ、雑誌のグラビアに描かれるなど、ヒロイン的な存在として多くの女性たちから注目を浴びました。



 



〇まとめ



袴は古墳時代からはじまり、多くの時を経て明治時代の教育改革で大きく変化をしました。男性しか着れなかった袴でしたが、女学生の制服として着られるようになり、それから明治30年には袴を着た生き生きとした活動的な女性がヒロイン的存在になったりなど、袴にはいろんな歴史がありました。今では、キャンパス内を歩くと、洋服を着ている人が圧倒的に多いのですが、卒業式という伝統的な行事で袴を着ることによって日本文化を伝承しているのかもしれませんね。これからもこの文化が続いてほしいですね。



 



着物レンタルVASARAは都内の大学近くに店舗がたくさんあります!



365日毎日たくさんのお客様の着付けやヘアセットを請け負っているスタッフが、短時間であなたをかわいく変身させます!自分の体型や身長に悩んでいる方も大丈夫!ひとりひとりの体に合わせて、スタッフが美しく着物を着つけます!!しかもヘアセットの心配もゼロ!!わざわざ美容院に行かなくても、あなたに似合うヘアセットをスタッフが手際よく行います!



 



気になる方は下のURLをクリックしてみてください。



 



着物レンタルVASARA新宿駅前店https://vasara-h.co.jp/shop/detail.html?id=14



着物レンタルVASARA吉祥寺店https://vasara-h.co.jp/shop/detail.html?id=18



着物レンタルVASARAサンシャインシティプリンスホテル店(池袋)https://vasara-h.co.jp/shop/detail.html?id=3



着物レンタルVASARA渋谷店https://vasara-h.co.jp/shop/detail.html?id=17





 


カテゴリー