浅草、鎌倉をはじめ全国20店舗展開中

京都、浅草着物レンタルVASARAの着物大事典記事詳細 外国のお友達に喜んでほしい!外国人に人気な京都観光3選をご紹介します

着物レンタルVASARA HOME>着物大事典>着物コラム【京都:エリア別おすすめ情報】>外国のお友達に喜んでほしい!外国人に人気な京都観光3選をご紹介します

着物大事典

着物コラム【京都:エリア別おすすめ情報】

外国のお友達に喜んでほしい!外国人に人気な京都観光3選をご紹介します

こんにちは~!もーです!

みなさんは京都に行くとき、まずどうやって京都のことを調べますか?多くの方は、インスタのハッシュタグで#京都観光#京都や位置情報を利用して、お店や観光地の場所を調べたり、インスタ映えする物やスポットを探したり、インターネットや観光情報誌で京都についての情報を調べますよね?でも、それってすごくありきたりだと思いませんか?みんなと同じところに行って、同じ写真を撮って、同じ物を食べる。多くの日本人が経験している経験をしたくない、今回の旅はオリジナリティが欲しいというあなた。今回はそんなあなたに外国人に人気なスポットに行き、外国人が京都を見て感じることについてご紹介したいと思います。外国人目線で京都のことを見ることによって、日本の良さを再発見できるかもしれませんよ。ぜひ最後までご覧下さい。


 

外国人に人気な京都観光3選

①伏見稲荷大社

②禅林寺永観堂

③嵯峨嵐山

 

①伏見稲荷大社

伏見稲荷神社は外国人に5年連続一位に選ばれた、かなり有名なスポットです。

千本の赤い鳥居が日本的で美しい、アクセスがいい、上った後の景色が絶景といった主に3つの理由により、外国人に好まれています。

 

まず1つ目の理由の「千本の赤い鳥居が日本的で美しい」という点についてお話します。

鳥居とは、神様と人間が住む世界を分けもの、神様の住む世界への入口なのです。この神秘的な鳥居は赤いのでしょうか?私たち日本人は、何となく鳥居は赤いものだという意識があり、色について疑問を持ったことはないと思います。しかし、この伏見稲荷大社に来た外国人の方は、珍しいこの赤い鳥居に疑問をもつみたいです。なぜ赤いのでしょうか?赤という色は太陽や炎、生命を表す色、また悪霊や災厄を払う力があると言われています。また赤色の顔料となる朱は水銀を原材料としており、鳥居の防腐剤としての役割もあるみたいです。もしも外国人の方と一緒に伏見稲荷神社に訪れたら、こういう豆知識を言ってみるのもいいですね。


 

2つ目の理由は「アクセスがいい」というものです。

電車で行く場合、JR奈良線の稲荷駅を降りるとすぐ、京浜本線の伏見稲荷駅から歩いて東に向かい約5分、南5系統 稲荷大社前を降りて、東に向かって歩いて、7分というように電車でもバスでも行きやすいという立地です。この利便性は観光客にとってかなりいいものです。

3つ目の理由は「上った後の景色が綺麗」というものです。

この景色の綺麗な場所は、伏見稲荷神社内にある「四つ辻」(よつつじ)という所です。

四つ辻からは京都南部の絶景が見渡せます。楼門、本殿を通り、熊鷹社まで行ったあと、三つ辻、三徳社の上の方に、四つ辻があります。「四つ辻」まで結構坂道を上らなくてはならないのでかなりの達成感があるでしょう。千本の鳥居とともにこちらもカメラにおさめましょう。

 

伏見稲荷大社の公式ホームぺージはこちら

http://inari.jp/




 

②「禅林寺永観堂」

禅林寺永観堂はもみじの名所として有名な場所ですが、外国人観光客から、日本でも日本で最も紅葉が美しいスポットとして人気を誇っています。

 

永観堂のもみじが美しいことは古来から有名で、古今和歌集にもその美しさを詠んだ詩がありました。

「宮仕へ久しうつかうまつらで山里にこもり侍りけるによめる 奥山の岩垣紅葉散りぬべし 照る日の光 見る時なくて」『古今集』秋歌下282

この詩は藤原関雄によって詠われました。

宮仕えをせず、山里にこもっていた藤原関雄は、奥山の岩垣の美しく紅葉している葉っぱをみて、太陽の光を見ることもなく、もうすぐ散ってしまうことを嘆き、その様子を長い間天皇にお目にかかっていない自分のことにたとえて詠いました。

昔から美しい紅葉があったということですね。

 

多宝堂の階段を登り、一番頂上まで行くと一面真っ赤な紅葉が一望できます!!!

上から眺める紅葉も美しいです!また、放生池付近にある紅葉と橋、池の組み合わせがとても見事です。また小川には散った紅葉が流れています。散った紅葉も楽しむことができます。

他にも多数の重要文化財や美しい紅葉が広がっている永観堂!ぜひ訪れてみては?

永観堂の公式サイトはこちら http://www.eikando.or.jp/



 

③嵯峨嵐山

日本文化と自然、そして歴史的建築物が融合するこの地域は外国人観光客にとても人気なスポットです。その中でもおすすめの場所を2つ紹介します。

〇清凉寺「奝然が宋で作らせた釈迦如来立像をよーく観察しよう!」

 

清凉寺の見どころは、奝然(ちょうねん)が宋で作らせた釈迦如来立像!これは三国伝来の釈迦如来立像と呼ばれています。その理由は、この釈迦如来立像は37歳の時の釈迦を掘ったものと言われており、インド、中国、日本と伝来したことが由来だそうです。清涼寺の釈迦如来像は釈迦の生き写しの顔と言われており、「清涼寺様式」の仏像という特徴のある釈迦が作られました。この釈迦の特徴は、身体に張り付くような衣が同心円状になっていること、彫りが深い顔であること、髪の毛が縄を巻いたみたいに表現されていることです。

平安末期から鎌倉時代にかけて、釈迦如来立像は多くの人に愛され、信仰の的になりました。かの有名な浄土宗の開祖である法然も釈迦如来立像をお参りする堂で修業をしていたんだとか。また、信仰の的であった釈迦如来立像の模造品も沢山つくられたそうです。

かなり人気がありますね。今でいったら、芸能人の写真が沢山売ってあるとか?ちょっとずれているかも。でもそのくらい人気があるということなんですね。釈迦如来立像は仏教の宗派も超えて、多くの人々から信仰をあつめていたため、すべての宗派の僧が清涼寺に修行に集まったという話もあります。

清涼寺のホームページはこちら http://seiryoji.or.jp//

 

〇二尊院「小倉餡の発祥地の二尊院でぜんざいでもいかが?」

 

実は二尊院には小倉あん発祥の地という石碑があるんです!あんこが好きな外国人のお友達も多いのではないでしょうか??この石碑は井筒八ツ橋本舗が2005年、創業200年を記念して作ったものなんです!かの有名な日本人ならほとんどの人が知っているだろう小倉あんが発祥した場所がなんとなんと二尊院なんです!驚きですよね!

平安時代初期、弘法大師が唐から持って帰ってきた小豆の種子を菓子職人の和三郎に渡し、栽培し、そして砂糖とともに煮詰め、餡を作り謙譲したことが小倉あんの始まりと言われているんです。最初は京都だけでしたが、どんどん全国に広まっていき、今ではほとんどの日本人が知っている食べ物になりました。和三郎が栽培した種ですが、「小倉大納言」という種類の種だそうで、私たちが普段見る小豆よりも少しばかり大粒なんだとか。

小倉あんの話をしていたら、お腹が空いてきませんか?今、二尊院にいるあなたは、四季庵に足を運びましょう!こちらでは、小倉大納言小豆が味わえるぜんざいを楽しむことができます。夏は冷たいぜんざいもおすすめ!

二尊院のホームページはこちら https://nisonin.jp/



 

素敵な場所、京都でせっかく観光するなら、レンタル着物をするのがおすすめ!!

着物レンタルVASARAは京都に3店舗お店を構えており、幅広い年齢の方から人気があります。

 

着物レンタルVASARA京都駅店(日本旅行TiS京都支点内)

https://vasara-h.co.jp/shop/detail.html?id=10

 

着物レンタルVASARA京都駅前店

https://vasara-h.co.jp/shop/detail.html?id=20

 

着物レンタルVASARA京都祇園店

https://vasara-h.co.jp/shop/detail.html?id=7



 

365日毎日多くのお客様の着付けやヘアセットを請け負わせていただいているので、手際のいいスタッフが短時間であなたを可愛く変身させちゃいます!ひとりひとりの体に合わせてスタッフが美しく着物を着付けます。また、着物レンタルVASARAでは着付けだけでなくヘアセットも請け負っているので、わざわざ美容室に行く必要ゼロ!あなたに似合う可愛い髪型に美しい着付け!これであなたも着物・浴衣美人になれちゃうかも❤❤

 

気になる方はぜひプラン・値段や着物一覧を確認してみてください!

 

プラン・値段

https://vasara-h.co.jp/plan/

 

着物一覧

https://vasara-h.co.jp/kimono/